重複ファイル

Mac で重複ファイルを見つける方法

重複と言えるのは中身が同じファイルだけなので、名前に頼らず中身を比べてください。一致するものが見つかったら、削除する前にそれぞれのコピーがどこにあるかを確認します。片方がバックアップだったり、別のアプリがその場所にあることを前提にしていたりするかもしれません。

名前が同じだけでは判断できない理由

名前はどちらの方向にも当てになりません。ブラウザは、前のファイルとまったく関係のないダウンロードにも (1) のような番号を付けますし、同じ写真がまったく違う名前で二つ保存されていることもあります。サイズが同じかどうかのほうが、手がかりとしては確かです。

確実に判断するにはチェックサムを比べます。ターミナルで shasum -a 256 のあとに二つのファイルのパスを続けると、それぞれの指紋のような値が表示されます。値が同じなら、ファイルの中身も同じです。

手作業で重複を確認する

比べる前に、Finder で候補を絞り込んでおくと楽です。

  1. Finder でフォルダを開き、リスト表示にしてサイズ順に並べ、同じサイズのファイルが隣り合うようにします。
  2. 怪しい組み合わせを shasum で比べるか、小さなファイルなら両方を開いて確かめます。
  3. フォルダの場所やバックアップ、同期の有無を見て、実際に使っているのがどちらかを決めます。
  4. もう一方をゴミ箱に移し、残したファイルを開いて問題がないか確認します。

Mint での重複ファイルの扱い

Mint が比べるのは、デスクトップ、書類、ダウンロードといった個人用のフォルダと、あなたが Mint に追加したフォルダの中のファイルです。App Store 版は許可したフォルダだけを見ます。とても小さなファイルは対象外で、残りをサイズでグループに分けてから中身を比べます。非常に大きなファイルはサイズと一部の内容で比べ、「重複の可能性あり」として「類似」に表示するので、念入りに確認してください。

余分なコピーは「ディスク」タブの「整理候補」に一行ずつ表示され、どのファイルと重複しているかも書かれています。最初はどの行にもチェックが入っていません。「ゴミ箱に移動」が「完全に削除」の隣にあるので、選び間違えても取り消せます。iCloud にだけあってダウンロードされていないファイルは対象外です。確認するにはダウンロードが必要になりますし、削除しても Mac の空き容量は増えないからです。

手を付けないほうがいいコピー

写真ライブラリ、アプリのバンドル、Git リポジトリ、バックアップの中にある重複は削除しないでください。それぞれのソフトが管理しているファイルなので、手作業で消すと全体が壊れることがあります。取り戻せないファイルは別にバックアップしておき、ゴミ箱を空にする前に残したコピーを確認しましょう。

よくある質問

同じ名前のファイルは必ず重複していますか?

いいえ。名前が同じでも中身が違うことがあるので、チェックサムや中身を読むツールで比べてください。

どのコピーを残せばいいですか?

普段実際に使っているフォルダにあるほうを残しましょう。そのフォルダがバックアップや同期の対象ならなおさらです。変更日を見れば、最後に開いて保存したのがどちらかもわかります。

Mint は重複ファイルを自動で削除しますか?

いいえ。重複の行は最初からチェックが外れていて、どのコピーを消すか、ゴミ箱に移すかはあなたが決めます。

どのコピーが容量を使っているか確かめましょう

Mint でスキャンして「整理候補」の「重複」を開き、確信のあるコピーだけにチェックを入れてください。

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